当社について

株式会社ティー・エー・エスは、1949年にディーゼルエンジン部品の製作・修理・販売を目的として設立された「名古屋山王サービス」を前身としています。創業以来、長年にわたり自動車アフターマーケットの分野で多岐にわたる事業を展開しており、業界で確固たる信頼を築いてきました。2001年からは豊田通商株式会社の100%子会社として安定的に事業を継続し、着実に発展を遂げています。私たちは「ニッチトップ」という事業方針のもと、常に専門性を追求し、社会価値の創造を目指しています。

これからも、お客様にとって信頼される企業であり続けるため、革新と成長を追求し続けます。

   

当社の歴史

現在ティー・エー・エスが展開する4つの事業には、それぞれ異なる創業の精神と歴史があります。

いずれの事業においても唯一無二の独自性を磨き上げ、それぞれの業界における「ニッチトップ」を目指してまいりました。

   1949(昭和24)年    日進通商(現 豊田通商)が25%出資し、「株式会社名古屋山王サービス」を設立。
               (現 バストラックソリューション事業部)
   2002(平成14)年    豊田通商株式会社が単独株主となり、「豊通オートサービス株式会社」に社名変更。
               中古フォークリフト・自動車部品などの海外輸出に着手。
               (現 海外事業部)
   2012(平成24)年    輸入車電装品専門販売会社の、横浜ジェネレーター株式会社と経営統合。
               (現 横浜ジェネレーター事業部)
               「株式会社ティー・エー・エス」に社名変更。
   2014(平成26)年    輸入車ホイールの設計開発・販売を手掛ける、株式会社タルガと経営統合。
               (現 ホイール用品事業部)
   2024(令和06)年    当社の循環型ビジネスモデルが、愛知環境賞優秀賞を受賞。

   

理念、ビジョン

企業使命「自動車アフターマーケットの分野で「最高のブランド価値」を提供する」

社会に資する商用車、農業用車両、建設機械、運搬車両、輸入車両…
それらの利活用において、わたしたちが提供する部品・用品やサービス、中古車両が
「TASブランド」として最高の価値をもたらし、ユーザーのみなさまに対して確かな
便利さ、新しさを常に提供し続けてゆきたいと考えています。

事業方針「すべての事業において唯一無二を志向し、「ニッチトップ」であり続ける」

豊田通商フループのビジョンである「代替不可能・唯一無二、Be the Right ONE」は、
TASの歴史そのものであります。
これからも「TASならでは、TASにしかできない」商材やサービスの創造・開発にこだわり続けてゆきます。

行動指針「とにかくやってみよう、オープンに話し合おう、自分の答えを持とう」

TASではたらくすべてのメンバーの日々の行動や判断の拠り所とする、共有の価値観です。
社員一人ひとりの個性を尊重し、一人ひとりが主体的に行動する、ボトムアップを
重んじる集団を目指してゆきます。

      

代表取締役社長
入川史郎

会社概要

社名
株式会社ティー・エー・エス
設立
1949(昭和24)年9月8日
役員構成
代表取締役社長: 入川 史郎
取締役: 岡本 淳宏(非常勤)
取締役: 合田 亨 (非常勤)
取締役: 田中 寿和(非常勤)
監査役: 長本 拓人(非常勤)
資本金
1億円(2001年より豊田通商100%)
年商
売上高57億円(2025年3月期)
従業員
87名(2025年3月)